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職団戦、見学してきました

4/28(土)、千駄ヶ谷の東京体育館で第101回職域団体対抗将棋大会(通称「職団戦」)が開催され、少しだけ応援に行ってきました。
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会場到着。看板が大きい!

9:50開会だったのですが、私はちょっと出遅れてしまって到着したのは10:15ごろ。会場に入ると、人、人、人!・・・が一斉に、無言で指している圧倒的な光景。そしてソロバンをはじくようなパチ!パチ!パチ!の音が会場内を渦巻いていました。
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将棋の団体戦を観戦するのは初めてだったのですが、すごく興奮しました!普段写真やテレビで拝見する対局の様子は1vs1が基本なので、仲間同士が横並びになって対局する姿はとても新鮮。圧倒されるのと同時に、私も早く強くなって出てみたい!と思ってしまいました。(そのためには職場で仲間集めからはじめないといけませんが・・・。)

職団戦は「同一職場で5人」という編成規定があるのですが、面白かったのはチーム内にかなり年齢幅があったこと。年配の方から入社数年の若者までが一緒になって選手として競技をしている姿はとても素敵で、将棋は年齢を超えて楽しめるのだな~ということを再確認しました。あちこちで「社長、こっちです~」「係長次は頑張りましょう」「○○ちゃんヤバいよ、次は本気だすよ」なんて会話が交わされていて、会場にいるだけで楽しかったです。

職団戦は年に2回、春と秋に開催されていて、その運営は主にプロ棋士と奨励会員の方々が担っています。会場内ではたくさんの奨励会員が対局結果を書き込んだり連絡事項に走り回ったりしていました。
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加瀬先生は毎年運営に携わっていらっしゃいます。「ええ~撮らなくてもいいですよ~」なんておっしゃりながら、またまた素敵な笑顔を頂戴しました☆
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会場入り口付近では、日本将棋連盟モバイルのブースが設けられており、野月七段や遠山五段、西尾明六段、田中悠一四段、金井恒太五段らが営業をされていました。(携帯カメラなのでピンボケごめんなさい!)看板に描かれた"をかしさん"による似顔絵がとっても似ていて和みました。
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金井五段によるiPadを使った指導対局。対局中の様子が後ろのスクリーンに映し出されています。こちらはどなたでも参加可ということで、小さなお子さんも楽しんでいらっしゃいました。

今年は名人戦400年の記念の年ということで、午後からは棋士40人による5面指し×2回の、400面指しが行われました。1つのブロックに4人の棋士が入り、それぞれコーナーに座った5人を指導するというレイアウト。会場をみると壮観です。
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この日指導対局を担当された棋士の方々。すごい人数!(コチラもピンボケごめんなさい)

大会の結果は、将棋連盟のHPで公開されています。(コチラ→http://www.shogi.or.jp/taikai/shokudan/index.html
私もいつか職場で将棋同好会、作れるといいな~。そのためには自分がちゃんと強くならなくちゃ!
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by hirocomic_shogi | 2012-04-30 21:55 | 将棋日記

詰将棋カード、作ってみました

終盤力向上のために毎日の詰将棋は欠かせない!・・・と、わかってはいるのですが、なかなか思うように進歩しない今日この頃。以前、鰻王さんから教えていただいた『1手詰ハンドブック』『3手詰ハンドブック』の丸覚え(過去の日記参照)も続けてはいるものの、イマイチ3手詰が覚えられず、毎回考えている始末。しかも毎日持ち歩くにはちょっと重い・・・。

そこで、イヒカワさんのマネっこをして、詰将棋カードを作ってみました!
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上質紙に将棋盤を印刷して、これに手書きで駒を書き入れていくだけ。簡単。手書きで1問1問と聞くと、面倒に感じるかもしれませんが、これが効果大!ただ読むだけでなく、実際に手を動かすことで記憶に残りやすくなりますし、めくり易いのでタイムトライアルもやりやすくて、私にとっては一石二鳥。

はじめはA4上質紙に8連印刷をしてからカッターで切っていたのですが、少し大きめで持ち運びにくいのと、切り分けるのが少し面倒だったので、改良して市販の名刺カードに印刷してみました。わざわざ上質紙を用意する必要もないし、切り込みが入っていてバラバラにしやすいし、市販の名刺入れに入れて持ち運べるし、こちらはさらに一石三鳥!
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文字が小さく見えますが、盤の大きさはハンドブックシリーズとほぼ同じ。裏に問題番号と解答、あとシリーズそれぞれのテーマカラーをマーカーで書き入れました。3手詰は黄色、5手詰は青、7手詰はオレンジで、カードと混ざっても直感で分別できます。この写真は『3手詰ハンドブック』の第70問問題(右)と第71問解答(左)。

表に何手詰かを書いていないのは、あとで複数の手数の詰将棋カードをシャッフルして遊べるようにするためです。「これは何手詰だろう??」と手数がわからない状態で解く方が、後々実戦や詰将棋解答選手権で役に立ちそうな気がしたので。

WordとExcelを使えば15分ほどで簡単に作れます。私はWord2003と、家で余っていた名刺カードを使いました。必要な方がいらっしゃるようでしたら、フォーマットをどこかWeb上にアップする方法を考えます。私が使った名刺カードはエーワン マルチカード A4判 10面 名刺サイズ 51034で、インク代込みでも100枚300円程度で作れます。

手書きは面倒に感じるかもしれませんが(実際面倒ですが)、記憶効率はすごく良いですよ!私は1日5枚~10枚づつ、欲張らずにコツコツ続けています。急がば回れ、皆さんもぜひ試してみてください。


   
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by hirocomic_shogi | 2012-04-24 20:37 | 将棋日記

加瀬教室の熱海合宿

4/7(土)・8(日)と、加瀬将棋教室の熱海合宿に参加してきました!
参加メンバーは加瀬先生のほか、木村一基八段、佐藤和俊五段、戸辺誠六段という超超超!豪華な先生方と、生徒さん約15名。お教室での合宿はこれが初めてとのことでしたが、とても楽しく、充実した1泊2日になりました。

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昼過ぎに宿に到着後、早速4時間の将棋指導がはじまりました。先生方による3面指しです(普段のお教室では4~7面指し)。私は戸辺先生に1局、木村先生に1局ご指導いただきました。

加瀬将棋教室には小学生から80代の方までと幅広い年齢層の方々が通っていらっしゃいます。棋力も下は私のような6枚落から、上は奨励会や研修会で将棋を指しているような強い方々までとさまざまで、その人それぞれの棋力にあった丁寧なご指導をしてくださいます。9割以上が男性ですが、最近は女性もチラホラ増えてきているようです。今回の合宿も私を含めて女性2名が参加しました。もっと増えてくれるといいな!

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いつも素敵な笑顔の加瀬先生☆
宴会場で乾杯して、先生方とはもちろん、普段なかなかお話できない先輩方ともゆっくりお話しすることができました。やっぱり懇親会って大事ですね。

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晩御飯の後は再び将棋。みんな真面目!私はここで佐藤和俊先生に1局指していただきました。

この後、なんと深夜1時から4時までお教室のお友達・とのちゃん(女性)と真剣対局!先手ヒロすけ(居飛車穴熊)vs後手四間飛車での熱いバトルを繰り広げました。対局の翌日、先生方には棋譜を見ていただき、とても勉強になるご意見をたくさん頂戴することができました。負けてしまったけれど楽しかった!棋譜はこちらをご覧ください(Flashプレイヤーが必要です)。今見直すと悪手が多いけれど、すごく勉強になりました。
 http://kiftwi.net/viewer/1809

就寝は深夜4時でしたが、翌朝はちゃんと7:30に起床。朝食も皆さんでいただいて、9時から12時までまたご指導いただきました。このとき木村先生1局、和俊先生1局。今回の合宿では計5局、先生方からご指導いただきました。先生方のご許可をいただけましたので、頂戴したコメントと共に後日棋譜をアップさせていただきます。

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「お教室の宣伝をいたしますので」ということで、先生方から最高の笑顔をいただきました(笑)加瀬教室にいらっしゃると、こんな素敵な先生方にご指導いただけますよ!指導は丁寧、でも容赦なし!強くなりたい人はドンドン強くなれます。(なので私も強くなれる・・・はず。)
みなさんも是非お教室にお越しください。特に女性の方大歓迎、お待ちしています☆

「加瀬教室の部屋」
http://plaza.rakuten.co.jp/kasekyo/

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by hirocomic_shogi | 2012-04-13 18:30 | 将棋日記

名人戦前夜祭の様子

今日から第70期名人戦がついにはじまりました!9日(月)、第1局が行われる椿山荘での前夜祭に出席してきました。

タイトル戦の前夜祭は、1月に行われた新潟での棋王戦第1局以来2回目でしたが、さすが名人戦!さすが東京開催!やはり参加人数が桁違いでした。右を向いても左を向いても、スター棋士ばかり・・・。森内名人にご挨拶をしてふと振り返ると目の前に谷川先生、飲み物を飲んでいたら横にいらしたのは丸山九段、なんてシチュエーションばかりで本当に驚きました。
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主催者挨拶をお聞きになる森内俊之名人と羽生善治二冠。

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今年は名人400年ということで、歴代名人の方々が勢ぞろい。まばゆい!

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左からBS解説担当の門倉啓太四段、副立会い人の屋敷伸之九段、正立会い人の谷川浩司九段、副立会い人の藤井猛九段、記録係の石田直裕三段。こちらも豪華。門倉先生と石田三段はNHK杯トーナメントでもおなじみですね。

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先週6日ごろに満開になった東京の桜ですが、この日もまだ綺麗に咲き続けていました。祝福された記念すべき名人戦、どうか両対局者が全力を尽くした名局になりますように!
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by hirocomic_shogi | 2012-04-10 17:42 | 将棋日記

やっと自分の将棋が指せました~アマ女王戦第3局自戦記(C2クラス、対局棋譜)

第2局と第3局の間にお昼休憩がありました。それでは午後の部、第3局スタート。
今回のお相手は、なんと花の女子高1年生さん!将棋部に入って1年目で、本当はC1に出る予定だったところ、初心者クラスの参加者が少ないとのことで、当日主催者側からのお願いによりC2に参戦されたのだそうです。第1局・第2局のお相手は実はかなりのベテランさんでいらっしゃったので、この第3局が一番実力の近い勝負となりました。
ここであったことは以下の通り。

1)緊張しすぎてゴハンが食べられない!
 集中していたからか緊張からか、お腹いっぱい胸いっぱいの状態で、運営の皆さんがせっかくご用意くださったお弁当をまったく食べることができませんでした。頑張って口に入れられたのは、煮物を2カケくらい。どんなに熱があっても食欲が衰えることは滅多にないので驚きました。思っていたよりも繊細な人間だったことを知りました(笑)

2)スタミナ不足はチョコレートで解決
 第2局での集中力不足を経験し、急遽会場階下でチョコレート(M&M)を購入。お腹はすいていなかったけれど、薬と思ってザラザラ食べました。これが直接効いたのかどうかはわかりませんが、これ以降、最後まで集中力が切れることはありませんでした。やはり糖分は大事。

3)初心者の王道。1手詰を見逃す
 86手目はあと1手、△8七飛成で詰みだったのに、見事に逃しました。落ち着いて考えているつもりだったのですが、秒読みだったこともあって狭い局面に視野が集中し、手元の飛車利きが見えていませんでした。結局ここからさらに8手進んでから先手が投了し勝ちとなりましたが、今後の良い教訓になったと思います。
 ※その後、実は84手目△8九馬でも詰んでいたことをご指摘いただきました。涼暮さん、すわさん、ありがとうございます!というか1手詰を2回見逃すって・・・反省。

いろいろありましたが、この対局は比較的うまく指せた気がします。でもそのことがあってか、実はあまりよく覚えていません。やはり負けた対局は忘れられないのだと感じました。また、詰将棋とは別に、寄せの手筋を勉強する必要を感じた対局でもありました。


棋譜は末尾の「棋譜を見る」を開いていただくか、こちらのKiftwiでご覧いただけます。
http://kiftwi.net/viewer/1691

棋譜を見る
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by hirocomic_shogi | 2012-04-05 23:15 | 将棋日記

ハッタリで大逆転?~アマ女王戦第2局自戦記(C2クラス、対局棋譜)

先の投稿から間が開いてしまいましたが、第2局を振り返ります。
このときに起きたことは以下の通り。なんとまあドラマチックな展開!

1)体力配分を間違えて集中力ゼロからのスタート
 もともとお教室などでも駒落ち2局/1日が最大だったのに、この日は朝から全力の平手対局、しかも第1局と第2局の間の休憩がほとんどなかったため、疲れきって集中力ゼロの出だしとなってしまいました。そのため序盤にウッカリミスを連発。精神的・肉体的疲労に加えて、かなり駒損してしまったので、途中の局面で何度も投了しそうに・・・。

2)飛車損して、龍馬に成られて、絶対絶命
 1)で書いたようなこともあって、序盤37手目に棒銀を受け損ねてしまってから大劣勢。飛車を取られた上に馬に成りこまれて、ありえないほどの大ピンチに。しかしそこから香打ち、歩打ちの妙な粘りを発揮し、さらにお教室での6枚落から学んだ地道な攻めと、終盤79手目のハッタリ(次項詳述)でなんとか追いつき、最後は相手が秒読みで詰めそこなったことからのまさかの逆転勝ち。嬉しい勝利というよりも、将棋の恐ろしさを知った1局でした・・・。

3)初心者クラスでは、ハッタリも有効?
 序盤の崩れが長く尾を引き、78手目までは先手(ヒロすけ)必敗の流れでした。多少風向きが変わったのが、79手目。先手はここで金を丸損しそうな局面でしたが、なぜか私はこれを受けず、代わりに指したのがカウンター狙い(?)の▲3五歩。もし無視されてそのまま△8八歩成と金取りされていたら、ほぼ間違いなく先手負けでした。しかしここで後手が動揺して、歩の突き捨てを△同歩と受けてしまいます。結局この空いたスペースに▲3四桂打としたところから、先手が徐々に追いかける形となります。

4)攻撃は最大の防御、でもやっぱり守りを忘れてはダメ
 85手目▲6八玉が飛車取りになっていることに気付かないまま、後手は△7九銀打で王手をしてしまいます。ここで先手は飛車をタダ取りしたことで形勢が逆転。
 初心者が攻めを続けているときは、いつの間にか守りがおろそかになっていることが多いことを身をもって感じました。そして一つの動揺は悪手の連鎖を生み出すことも。最後まで油断のならない将棋、でも逆に言えば、最後までチャンスがある(かもしれない)のが将棋の怖さであり面白さだなと感じました。


こちらの棋譜は末尾の「棋譜をみる」をクリックするか、下記のKiftwiからご覧いただけます。
http://kiftwi.net/viewer/1690

棋譜をみる
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by hirocomic_shogi | 2012-04-04 19:00 | 将棋日記

社会人になって将棋をはじめたヒロすけ(♀)です。2011年秋より「アマ初段」目指して長い坂道をユルユル登っています。プロフィールはカテゴリ「自己紹介」参照、ツイッターは@hirocomic_shogiです。
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